気に入った賃貸物件を見つけたら、入居申し込み後、賃貸借契約を結ぶ必要があります。
賃貸借契約を結ぶためにはさまざまな書類の提出を求められ、用意することが必要となってきます。
それぞれの必要書類の意味や、発行するための手順についてみていきましょう。
賃貸借契約の必要書類で印鑑証明書が必要な理由や発行手順
賃貸借契約をする際に連帯保証人を付ける場合には、印鑑証明書が必要とされます。
契約時には連帯保証人は同席しないことが多く、郵送でのやりとりとなります。
実印を捺印するだけでなく、書類の信ぴょう性を高めることができますので、印鑑証明書が必要書類となるのです。
印鑑証明書の取得するには、住んでいる自治体に印鑑の実印登録をすることで取得することが可能です。
実印登録の際の注意点としては、事務などで用いられるスタンプタイプの印鑑は登録ができませんので、違うものを用意しましょう。
賃貸借契約の必要書類として戸籍謄本が必要な理由や発行手順
賃貸物件を借りる際に、少数ですが戸籍謄本を求められるケースもあります。
連帯保証人の確認などで、提出が必要とされていることもあるようです。
戸籍謄本の取得は、戸籍がある本籍地の市町村役場の窓口で取得することが可能です。
遠方などで取得できない場合は、委任状で代理を依頼することや郵送でも取得できます。
賃貸借契約の必要書類で住民票が必要な理由や発行手順とは
賃貸借契約において、住民票が必要書類とされることはとても多いです。
住民票を提出することによって、前住所や家族の確認ができるためです。
また、本人確認書類のひとつとしても求められています。
住民票は、住民票を置いている市町村役場の窓口で取得できます。
請求の様式をダウンロードして、郵送することで取り寄せることも可能です。
自治体によっては、土日も開設している出張所などで取得もできます。
近年ではマイナンバーカードを使うことで、コンビニでも取得が可能となってきています。
まとめ
賃貸借契約を結ぶ際には、さまざまな必要書類の提出を求められます。
書類には、連帯保証人の確認や本人確認としての意味合いがある他にも、家族の情報などを確認する意味もあります。
印鑑証明書や戸籍謄本、住民票は自治体の窓口で取得することが可能です。
遠方の場合は、郵送などでも取得することできます。
不明点は不動産会社に確認をしながら必要書類をそろえ、納得のいく契約を結びましょう。
私たち翔栄不動産販売株式会社は箕面市や北摂を中心に、さまざまな物件情報を取り扱っております。
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