今回は「運動不足解消のために、賃貸物件だけどルームランナーを使用したい」と考えている方のための参考情報をお届けします。
賃貸物件でルームランナーを使用するとどんな影響が出るのか、その影響を少なくするためのルームランナー選びや対策のポイントは何か、それらについて説明していきますので、ぜひ参考にしてください。
賃貸物件でルームランナーを使用することによる影響とは?
賃貸物件でルームランナーを使用するとなると、走る時の振動だけでなく、走る際のドスドスという衝撃音、さらにルームランナー自体のモーター音など、振動&音による影響が多少なりとも出ることは避けられません。
ですから身も蓋もないことを言ってしまうと「賃貸物件でのルームランナー使用は、我慢できるのであればやらないほうが良い」というのが一番おすすめなのです。
しかし、それでもどうしても賃貸物件でルームランナーを使用したいというのであれば、近隣住戸にできるだけ迷惑をかけないよう、対策をしていくことが必須となります。
賃貸物件で使用するルームランナーを選ぶポイントとその他の対策
賃貸物件でルームランナーを使用するのであれば「迷惑をかけるリスクが低いルームらインナーを選んだうえで、できる限りの対策もしていく」ということが必要です。
そのためのポイントは以下のとおりです。
●ルームランナーは衝撃吸収力に優れ、なおかつモーター音も静かなタイプを選ぶこと
安さを基準に選んでしまうと衝撃吸収力が低くモーター音がうるさいものを選んでしまいやすいので注意しましょう。
●ルームランナーでの走り方自体も工夫すること
ドスドスとかかとから着地するような走り方は禁物、できるだけ静かな走り方を心がけることも大切です。
ほかにも以下のような点にも気を付けましょう。
●可能であれば賃貸物件の部屋は1階の部屋を選ぶ
●ルームランナーを直に床に置くのは避け、振動を吸収するボードや吸音マットなどを使ってできる限りの振動・音対策をする
●たとえ対策をしても振動や音はゼロにはできないので、深夜や早朝などの静かな時間帯にルームランナーを使うのは避け、極力日中に使用する
「衝撃吸収力が良くてモーター音が少ないルームランナーを買うだけでも高くつくのに、さらに他の対策までするとなると本当にお金がかかってしまう」と思ってしまう方もいるでしょうし、その気持ちもわかります。
しかし、安いルームランナーを何の対策もせず使用するとなると、振動や騒音のトラブルが起こってルームランナーが使用禁止にされるリスクが非常に高くなります。
長く使わせてもらえるよう、初期投資は惜しまないことが大切ですよ。
まとめ
今回は賃貸物件でのルームランナー使用による影響と、ルームランナー選びや対策のポイントを解説しました。
どうしても賃貸物件でルームランナーを使いたいという方は、ぜひ今回の内容を参考にしてください。
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