不動産投資の選択肢として、マンションやアパートだけでなく一戸建て投資もあります。
初期費用が低く、日本での流通量が少なく稀少性が高いため、不動産投資を始めようという方におすすめです。
ここでは、不動産投資の1つである一戸建て投資の概要とメリット・デメリットについてご紹介します。
一戸建ての不動産投資!一戸建て投資とは
一戸建て投資とは、一戸建て住宅を貸し出すことで家賃収入を得る不動産投資を指します。
一戸建て住宅は、隣人とのトラブルや騒音トラブルも少なく、プライバシーも守られやすいため、ファミリー層からの根強いニーズがあります。
ファミリー層は居住期間が長くなりやすいので、長期的に安定して収益を上げやすい点が特徴です。
また、初期費用も比較的低く抑えられ、郊外では300~500万円程度で購入できる物件もあります。
一戸建ての不動産投資!一戸建て投資のメリット
一戸建て投資は、まず、利回りが高いというメリットがあります。
一戸建ては、供給自体が少なく、ほかの物件と競合しにくいため、家賃設定が高めでも入居が決まる場合も少なくありません。
また、マンションの場合は共用部のメンテナンスや管理費・修繕積立金が発生し、築年数が経つほどコストがかかる傾向にあります。
一戸建ての場合はそのようなコストを削減できるため、この点も利回りが高くなりやすい一因です。
また、立地が悪くても入居者が見つかりやすい点もメリットのひとつです。
ファミリー層の場合、都心や駅から多少離れていても、広い一戸建てに住みたいという需要が多くあるためです。
郊外であれば初期費用を抑えられるうえ、ペット可、駐車場や庭付きという条件の良い物件であれば、人気も高くなります。
一戸建ての不動産投資!一戸建て投資のデメリット
メリットの多い一戸建て投資ですが、当然デメリットも存在します。
一戸建て投資のデメリットは、メガバンクや都市銀行などの一般的な金融機関から、ローンが受けられにくいという点です。
ローンを利用したい場合、日本政策金融公庫や信用金庫など、融資の審査基準の特徴が異なる借り先を選択肢に増やす方法もあります。
また、管理に手間がかかる点もデメリットのひとつです。
築年数が古い一戸建ての場合、シロアリ駆除や家の傾きなど、修繕が必要となるので、多くの費用がかかる場合もあります。
まとめ
一戸建て投資はファミリー層からの人気が高く、利回りも高い傾向にあります。
ローンの受けにくさや管理の手間には注意が必要ですが、初期費用が低く供給も少ないため、これから不動産投資を始めようという方にはおすすめです。
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