設備など、劣化が気になってくるとリフォームを検討する方が多いですが、外壁についても注意しておく必要があります。
ここでは、一戸建てのサイディングリフォームが必要な理由と、必要となる時期についてご説明します。
サンディングとは何か？
一戸建てなどの壁に用いられているのが、サンディングです。
モルタル仕上げと異なり、パネル状のものを壁に貼っていくのが特徴です。
また、種類もいろいろあり、それぞれ異なります。
なかでも一番多いのが、窯業タイプです。
こちらは、デザインが豊富にあり、イメージに合わせて選びやすいことと、手ごろな価格設定になっているのがメリットです。
木質タイプは、高級感があり、耐熱性能が高いといった良さがありますが、価格は高めになっています。
金属タイプは、スタイリッシュな雰囲気があり、防水性が高いのが特徴です。
長い期間、メンテナンスが不要などの良さがありますが、価格は高めです。
また、あまり多くは見られませんが、樹脂製もあります。
こちらは、軽量であるのが特徴で、建物への負担が少ないといったメリットがあります。
ただし、遮音性はあまりありません。
一戸建てのサイディングリフォームをおこなう時期とは？
先にご紹介したように、サイディングにはいろいろな種類があり、それぞれリフォームが必要となる時期が異なります。
窯業タイプの場合は、8～10年くらい経ったらメンテナンスをしましょう。
木質タイプは、3～10年程度経ったらメンテナンスを検討してください。
金属タイプの場合は、10～15年くらい経ったころ必要になります。
また、樹脂タイプは、12～20年くらいでメンテナンスをおこないましょう。
これらは、あくまで一戸建てのサイディングリフォームの目安になります。
その前に、壁にヒビやチョーキングなどの症状が見られたら、早めに対応しましょう。
サイディングにリフォームが必要な理由とは？
室内とは異なり、建物の外側部分は、四六時中雨や風、日差しの影響を受けます。
そのため、長期間使用していると、傷みや劣化が気になります。
適切な頻度で塗装をおこなうことで、建物をこういったリスクから守ることができます。
放置していると、劣化部分から雨が中に入り込み、躯体そのものを傷めることにつながるため、きちんとメンテナンスやリフォームをおこなうようにしましょう。
まとめ
一戸建てのサイディングリフォームが必要な理由は、躯体をさまざまなダメージから守るためです。
いくつかの種類があるので、それぞれに合わせた時期におこないましょう。
ただし、気になる症状がある場合は、早めに対応してください。
私たち翔栄不動産販売株式会社は箕面市や北摂を中心に、さまざまな物件情報を取り扱っております。
お客様のニーズに真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
